
運営方針や「仕事のストレスケア」を運営するきっかけとなった体験談について書いてあります。 |

成果ばかりが求められる会社。ここ10年で人間関係は希薄なものになり、働き方も大きく変わりました。真面目なだけでは仕事はやっていけません。こんな中でもうまくやっていくには心の柔軟性が必要です。会社では学べない、気持ちが楽になる考え方をたくさんご紹介します。 |

ストレスにへこまされないためにメンタル面で強くなっていく方法、ストレスとうまく付き合っていく考え方をご紹介します。ストレスは悪いものだという考え方が一般的ですが、実は仕事をする上で、ある程度は必要なものです。ストレスとは何か、自分の心の動きを見つめながら考えてみましょう。 |

ストレスという言葉は広く知られていても、ストレス症状についてはまだあまり認知されていません。えっ?これってストレスからくる症状だったんだと驚かれる方も多いのでは?単なる運動不足だけでなく、その症状はストレスからきているのかも知れません。早めにストレスを認識して体をいたわるよう心がけましょう。 |

仕事をしているといろんなことがあります。いやなこと、理不尽なこと、納得いかないこと・・・。世の中自分の都合で動いてくれることって少ないのかも。でも視点を変えれば、いままであれほどイヤだった状況が一変することもあります。仕事でつれづれなるままに起こるストレス関連の出来事、いろんな視点で見ていきます。 |

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苦手な人への最初のアプローチ
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集団生活、特に、学校や職場など、人を選ぶことのできない環境においては、どういう訳か、苦手な人というのは一人はいるものですよね。
学校の場合は、年次毎にクラス替えなどがあって、自身の意思とは関係なくその苦手な人と離れられる場合がありますが、職場の場合、毎年毎年、異動がある訳ではありませんし、異動したとしても、すぐ隣の島だったり、フロアが同じだったりして、離れられないことが多分にあります。
気持ちは、苦手な人と離れたい一心なのですが、なぜか必ずといっていいほど、その人との関わりが欠かせないことなどがあります。
そんな時、人と人が上手につきあうための最低限のマナーは、「挨拶」でしょう。 「おはようございます。」「いってらっしゃい。」「お疲れ様でした。」など、様々なシーンで「挨拶」は欠かせません。 しかし、「挨拶」は、ビジネスマナーであり、社会人として、最低限持ち合わせておくべきスキルです。 この「挨拶」で苦手な人へのアプローチには、なかなか繋がっていきません。
ビジネスマナーの「挨拶」の次にできる、最も簡単で有効なスキル、それが「名呼び」です。
その名のとおり、相手の名前を呼ぶことです。 話すときに、必ず相手の名前を呼ぶことです。
「ちょっとすいません・・・。」と言うのと 「田中さん、ちょっとすいません・・・。」と言うのでは、受け取り側からすれば感情が異なるのです。
心理学の世界では、「名指し効果」というものがあります。 人には名前で呼ばれることで、相手に対して親近感を覚えるというものです。
「鈴木さん、ご依頼のメール、先方にお送りしておきました。」 「伊藤さん、お手数ですが、捺印お願い致します。」
一つ一つの行動では、何の違いも感じられませんが、受け取り側としては、深層心理の中で、名前を呼ばれる回数が増えれば増えるほど、印象が強くなり、親近感がわき、無視できなくなるのです。
名前を呼ぶだけで? と思われるかもしれませんが、苦手な人の場合、自分から苦手な人の名前を呼ぶのも嫌な気持ちになりがちですが、その嫌な気持ちでも、名前で呼んだ分、実は受け取り側としては、その嫌な気持ち以上に、嬉しい気持ちで受け取っていることを心の片隅に置いておけば、少し勇気が出せるのではないでしょうか。
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