
運営方針や「仕事のストレスケア」を運営するきっかけとなった体験談について書いてあります。 |

成果ばかりが求められる会社。ここ10年で人間関係は希薄なものになり、働き方も大きく変わりました。真面目なだけでは仕事はやっていけません。こんな中でもうまくやっていくには心の柔軟性が必要です。会社では学べない、気持ちが楽になる考え方をたくさんご紹介します。 |

ストレスにへこまされないためにメンタル面で強くなっていく方法、ストレスとうまく付き合っていく考え方をご紹介します。ストレスは悪いものだという考え方が一般的ですが、実は仕事をする上で、ある程度は必要なものです。ストレスとは何か、自分の心の動きを見つめながら考えてみましょう。 |

ストレスという言葉は広く知られていても、ストレス症状についてはまだあまり認知されていません。えっ?これってストレスからくる症状だったんだと驚かれる方も多いのでは?単なる運動不足だけでなく、その症状はストレスからきているのかも知れません。早めにストレスを認識して体をいたわるよう心がけましょう。 |

仕事をしているといろんなことがあります。いやなこと、理不尽なこと、納得いかないこと・・・。世の中自分の都合で動いてくれることって少ないのかも。でも視点を変えれば、いままであれほどイヤだった状況が一変することもあります。仕事でつれづれなるままに起こるストレス関連の出来事、いろんな視点で見ていきます。 |

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小さな目標からスタートする
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ある工場で、やる気やモチベーションに関する興味深い心理実験が行われました。 グループAは、「半年後の大きな目標」を設定して、それに向かって仕事をします。 グループBは、「1週間単位の小さな目標」を設定して、半年間、仕事をします。 グループA、グループB共に、仕事の内容は同じです。
最終的に生産性が上がったのは、どちらのグループだったと思いますか?
結果は、グループBです。 グループBの「1週間単位の小さな目標」を設定して、それをコツコツとクリアしていく方が、グループAの「半年後の大きな目標」よりも、生産性で圧倒的に差が出たのです。
大きな目標よりも、小さく具体的な目標をたくさん作って、ひとつずつクリアにしていく方が、充実度は上がり結果的に成果も上がってくるのです。 これは、仕事だけに限ったことではありません。 毎日の過ごし方についても同じことが言えます。
将来の目標や、5年後、10年後のビジョンなど、描けないよりも描けた方がいいでしょう。しかし、それが描けないからといってそれを絶望する必要などありませんし、悲観する必要もありません。 日々、小さな目標を設定し、それをクリアしていくことで、積み重なって大きな力になることは間違いありませんし、その小さな目標をクリアしていくことで、心の充足を満たすことができれば、十分なのではないでしょうか。 小さな目標を達成することで得られる小さな達成感の積み重ねが、結果的に大きな目標へと繋がっていくものです。
仕事でいえば、「読みたかった専門書を明日買いにいく」「買った専門書を、1日10ページずつ読み進める」「聞き取れなくてもいいから、とりあえず1日5分だけでも英語を聞く」といったことから、仕事を円滑に進めたいと思うなら、「お礼のメールは、簡単な言葉でも、翌日までに送信する」「苦手な先輩に、とりあえず、朝の挨拶だけでもやってみる」などでもよいでしょう。
『小さすぎる目標かな?』と思うくらいで丁度いいと思います。何よりも、その小さな目標を達成していくことが目的ですから。細かく、具体的に目標を設定していくことで、最終的には大きなものが見えてくるものなのです。
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