
運営方針や「仕事のストレスケア」を運営するきっかけとなった体験談について書いてあります。 |

成果ばかりが求められる会社。ここ10年で人間関係は希薄なものになり、働き方も大きく変わりました。真面目なだけでは仕事はやっていけません。こんな中でもうまくやっていくには心の柔軟性が必要です。会社では学べない、気持ちが楽になる考え方をたくさんご紹介します。 |

ストレスにへこまされないためにメンタル面で強くなっていく方法、ストレスとうまく付き合っていく考え方をご紹介します。ストレスは悪いものだという考え方が一般的ですが、実は仕事をする上で、ある程度は必要なものです。ストレスとは何か、自分の心の動きを見つめながら考えてみましょう。 |

ストレスという言葉は広く知られていても、ストレス症状についてはまだあまり認知されていません。えっ?これってストレスからくる症状だったんだと驚かれる方も多いのでは?単なる運動不足だけでなく、その症状はストレスからきているのかも知れません。早めにストレスを認識して体をいたわるよう心がけましょう。 |

仕事をしているといろんなことがあります。いやなこと、理不尽なこと、納得いかないこと・・・。世の中自分の都合で動いてくれることって少ないのかも。でも視点を変えれば、いままであれほどイヤだった状況が一変することもあります。仕事でつれづれなるままに起こるストレス関連の出来事、いろんな視点で見ていきます。 |

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コーピングの進め方
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コーピングについては、様々な手法があることについてご理解頂けたと思います。 ここでは、それらのコーピング技術を活用した一般的なコーピングの進め方について述べていきたいと思います。
@「反応を鎮めるコーピング」を行う どんな状態であろうと、感情に身を任せるのではなく、冷静に行動することが大切です。 ストレス反応を鎮めるために、深呼吸やストレッチなどで一時的な回避に努めます。
A状況分析をして、対処の方向性を導き出す 心理学では、「コーピング方略」などと表現されます。 置かれている状況下で、どのようなコーピングが有効的であるのかを冷静に考え熟考します。
B実際の「コーピング」を実施する Aの方向性に従って、実際の「コーピング」を実施してきます。 1.「刺激」の除去・軽減を行う 2.1が難しければ、「評価」の変換を行う
C自身での解決が困難な場合は、社会的支援を求める 自身でどうしていいのかわからない、自身だけでは解決が困難な場合は、「社会的支援」として他人(仲間・知人・友人・上司 など)に相談します。
まずは、@冷静になり、A自身や周りの状況を把握、B「刺激」の除去、それが難しいようであれば「評価」の変換を行う、C自身の解決が難しければ、「社会的支援」へ。
特に重要なのが「A自身や周りの状況を把握」です。 今、自身の置かれている状況や、自身と周り含めたリソース(人的資源・物的資源)にきちんと目を向けることです。 仕事の状況によっては、そもそも自身では解決が困難な場合があります。 そのような場合は、「リソース」として、「上司」の力を借りるという選択肢が出てきます。 自身で解決することが大切なのではなく、状況に応じて持っているリソース(自身・他人を含めて)をいかに活用して問題を解決するかが大切なのです。
問題は「ストレスの除去・軽減」であり、「自身で解決すること」だけに捉われてはいけません。自身で解決するに越した事はありませんが、周りの支えがあってこその自分であることもきちんと認識しておく必要があります。 必要に応じて、周りの力を借りることは何も恥ずかしいことではありません。
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