
運営方針や「仕事のストレスケア」を運営するきっかけとなった体験談について書いてあります。 |

成果ばかりが求められる会社。ここ10年で人間関係は希薄なものになり、働き方も大きく変わりました。真面目なだけでは仕事はやっていけません。こんな中でもうまくやっていくには心の柔軟性が必要です。会社では学べない、気持ちが楽になる考え方をたくさんご紹介します。 |

ストレスにへこまされないためにメンタル面で強くなっていく方法、ストレスとうまく付き合っていく考え方をご紹介します。ストレスは悪いものだという考え方が一般的ですが、実は仕事をする上で、ある程度は必要なものです。ストレスとは何か、自分の心の動きを見つめながら考えてみましょう。 |

ストレスという言葉は広く知られていても、ストレス症状についてはまだあまり認知されていません。えっ?これってストレスからくる症状だったんだと驚かれる方も多いのでは?単なる運動不足だけでなく、その症状はストレスからきているのかも知れません。早めにストレスを認識して体をいたわるよう心がけましょう。 |

仕事をしているといろんなことがあります。いやなこと、理不尽なこと、納得いかないこと・・・。世の中自分の都合で動いてくれることって少ないのかも。でも視点を変えれば、いままであれほどイヤだった状況が一変することもあります。仕事でつれづれなるままに起こるストレス関連の出来事、いろんな視点で見ていきます。 |

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すべての「変化」は、ストレスになり得る
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“ストレス”とは、いったい何ものなのでしょうか? たぶん多くの方々は、「嫌なことが起こること」「不快な気分になること」 etc と答えられるのではないでしょうか。
間違っていませんが、100%正解という訳ではありません。 “ストレス”とは1936年、ハンス・セリエという生物学者が提唱した言葉で、「生体に何らかの刺激が加えられた時に、心や身体に発生するゆがみのこと」 だと定義されています。
つまり、“ストレス”をひとことで表すと心や身体に起こる「変化」や「刺激」を指します。 ここでいう「変化」や「刺激」は、別に悲しいことや、苦しいことに限ったことではありません。
そして、“ストレス”を生む「変化」や「刺激」を、心理学の世界では、“ストレッサー”と呼びます。
“ストレッサー”には、「物理的刺激」と「心理的刺激」があります。
「物理的刺激」とは、温度、湿度、騒音、臭い、痛みやかゆみ などの元となる物質や現象のことを指します。
一方、「心理的刺激」とは、人の感情に影響を与える様々な出来事のことを指します。 心理的刺激は、さらに「ライフイベント」と「デイリーハッスル」に大別することができます。
「ライフイベント」は、転居・結婚・離婚・就職・転職 etc を指し、中には、嬉しい・ハッピーな「変化」であっても、立派なストレスになり得るのです。 「デイリーハッスル」は、日常の出来事を指します。仕事上、人間関係、家庭生活のトラブルなどが挙げられます。
両者を比較すると、「ライフイベント」には、はっきりした出来事があるため気づきやすいのですが、「デイリーハッスル」は日常の中であり、気づきにくいため、知らないうちに大きな影響を受けしまうこともあるのです。
勿論、これらのすべてが、即、大きなダメージを与える訳ではありません。 しかし、人間の身体は、基本的にいつもと同じ状態を保つことを好みます。 例えば、体温、脈拍や血圧などが、ほぼ一定であることもそういうことなのです。
何かしらの「変化」や「刺激」を受ければ、それに馴染もうとして心や身体は余分なエネルギーを使ってしまいます。 そして、そのエネルギーを使い続ければ、それがいつの間にかダメージとなってしまうため、注意が必要です。
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