「仕事のストレスケア」  仕事のストレスとうまくつきあい、
乗り切っていく考え方をご紹介します。心が楽になる考え方、
メンタル面で強くなっていく方法、ストレス関連エッセイなど。

はじめての方
運営方針や「仕事のストレスケア」を運営するきっかけとなった体験談について書いてあります。

気持ちが楽になる考え方
成果ばかりが求められる会社。ここ10年で人間関係は希薄なものになり、働き方も大きく変わりました。真面目なだけでは仕事はやっていけません。こんな中でもうまくやっていくには心の柔軟性が必要です。会社では学べない、気持ちが楽になる考え方をたくさんご紹介します。

そもそもストレスって何だろう?
ストレスにへこまされないためにメンタル面で強くなっていく方法、ストレスとうまく付き合っていく考え方をご紹介します。ストレスは悪いものだという考え方が一般的ですが、実は仕事をする上で、ある程度は必要なものです。ストレスとは何か、自分の心の動きを見つめながら考えてみましょう。

知っておきたいストレス症状
ストレスという言葉は広く知られていても、ストレス症状についてはまだあまり認知されていません。えっ?これってストレスからくる症状だったんだと驚かれる方も多いのでは?単なる運動不足だけでなく、その症状はストレスからきているのかも知れません。早めにストレスを認識して体をいたわるよう心がけましょう。

ストレス徒然草
仕事をしているといろんなことがあります。いやなこと、理不尽なこと、納得いかないこと・・・。世の中自分の都合で動いてくれることって少ないのかも。でも視点を変えれば、いままであれほどイヤだった状況が一変することもあります。仕事でつれづれなるままに起こるストレス関連の出来事、いろんな視点で見ていきます。

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知っておきたいストレス症状

高血圧

健康診断で、「血圧が高めですね」と指摘されたことがある方、多いのではないでしょうか?
血圧が高いなら、塩分を控えればいい。
…そんな風に安直に考えがちですが、食事に気を配るだけでは高血圧を防ぐことはできません。
実は、高血圧はストレスと無縁ではないのです。

血圧が上がるのはどんな時?
健康な人でも、日常生活の中で血圧が上がることってあるんです。どんな時でしょうか?
例えば、緊張や恐怖、怒り、不安を感じた時、胸がドキドキすることってありますよね。
これは血圧が上昇している証拠。実はこの反応、動物の本能とも言える反応なんです。
外敵に遭遇した時、動物の体内では、
「逃げるか、戦うか?」ともいうべき緊急体制が取られます。
具体的には、恐怖や怒りといった情動に伴ってアドレナリンやノルアドレナリンなどが分泌され、
これによって交感神経系が活性化されるのです。
その結果として、血圧も上昇するというわけです。
現代人にとっては、外敵=社会生活でのストレスのようなもの。
慢性的なストレス状態が続くとこの一連の反応が繰り返されることになり、
高血圧症を発症するきっかけにもなってしまうのです。

高血圧には種類がある
「高血圧」と言っても、はっきりした原因がない「本態性高血圧」と、
他の疾患(例:腎臓病、心臓病、内分泌系など)が原因で起こる「二次性高血圧」とがあります。
高血圧の方の90%以上が本態性高血圧なのだとか。
「はっきりした原因がない」と言われると不安に思われるかと思いますが、
主に次のような要因が複雑に絡み合って引き起こされているのではないか?と言われています。

・遺伝的、体質的素因
 家系的に高血圧の人が多い場合、遺伝的に高血圧になりやすいと言われています。
 また、個人の生まれ持った体質によって、
 食事内容に気をつけていても高血圧になりやすい人と、
 不規則な生活をしていても高血圧になりにくい人がいます。

・生活習慣
 具体的には、食塩の摂取量、肥満、喫煙、飲酒、環境の変化、ストレスなど。

血圧と性格の関係
上で「高血圧になりやすい人となりにくい人がいる」という体質の話をしました。
これに関連して、性格もまた血圧と深い関連があるのです。
みなさんは、「A型行動性格」という言葉をご存知ですか?
「タイプA」という言葉なら聞いたことがある!という方もいらっしゃるかもしれませんね。
これは、競争心が強く、いつもイライラせかせかと行動しがちな人のこと。
完璧主義であることも大きな特徴の一つです。
このタイプの方は、ストレスがたまりやすい傾向にあり、
そのため、慢性的な高血圧になりやすいというデータがあります。
「もしかして自分も…」とドキッとされた方は、
マイペースなB型行動人間を見習って、気持ちに余裕を持った生活を心がけてみましょう。

放っておくとどうなるの?
「血圧が高めですね」と診断された場合、
そのまま放っておくどどうなってしまうのでしょうか?
実は、慢性的な高血圧が続くと、命に関わる病気の発症リスクが高まってしまうんです。
血圧の高い状態は血管に負担をかけます。これによって血管の柔軟性が失われ、
ひどい場合には動脈硬化も引き起こしてしまうこともあります。
その結果、脳卒中や狭心症、心筋梗塞など重大な病気に発展してしまう危険性があるのです。
「血圧がちょっと高めだなんて、誰でも言われてることさ」なんて楽観視しているあなた。
高血圧は、長い時間をかけて確実に血管を破壊していく「サイレント・キラー」なんですよ。
油断は禁物です。

予防はできる?
高血圧は、じわりじわりと血管を蝕む恐ろしい症状であることがお分かりいただけたと思います。
では、予防するにはどうしたら良いのでしょうか?
今からさっそく実践できるポイントをご紹介したいと思います。

・生活習慣の改善
 ストレスからやけ食い・やけ酒なんてしていませんか?
 また、「美味しいし楽だから」と言って塩分の多いジャンクフードばかり食べていませんか?
 肥満や過度の喫煙、飲酒は高血圧発症の引き金になります。
 食事は普段から腹八分目を心がけ、
 塩分排出効果のあるカリウム(リンゴなどに多く含まれています)などを積極的に摂取しましょう。
 また、心身の負担にならない程度の軽い運動も大切です。
 「やらなければ」と思うと負担になりますので、例えば通勤を徒歩や自転車にしてみるとか、
 犬の散歩に出かけてみるといった簡単なことから始めてみましょう。

・ストレスをためない
 食べ過ぎ・飲み過ぎも、突き詰めてみるとストレスが原因であることが多いのです。
 なにはさておき、ストレスをためないのが一番。
 そうは言っても、口で言うほど簡単ではありませんよね。
 人に愚痴る、ライブに行く、スポーツで汗を流す、カラオケで歌う…等々。
 自分はどうすればストレスを発散できるのかを知っておくことが大切です。
 また、寝る前に40℃以下の湯船にゆっくり浸かることは、
 ストレスや疲労の回復効果があるんですよ。ぜひ試してみてください。

自覚症状がほとんどないまま血管を蝕んでいく高血圧。
性格や体質によってなりやすい人となりにくい人がいますが、
いずれにしても日頃から血圧を上げない生活を心がけることが大切です。
取り返しのつかない病気を発症してしまってからでは遅いのですから…。



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